このページでは、社会福祉法人の皆様から頂く「ご質問」や「ご相談」を紹介させて頂いております。
社会福祉法人のよくある質問
問１ 社会福祉法人会計基準（平成23年基準）に適合した、新しい会計システムの導入を検討していますが、何か良いシステムはないでしょうか？
回答１
当事務所では、株式会社TKC提供の財務会計システムをご利用頂いております。社会福祉法人会計基準（平成23年基準）に準拠したシステムとして、お客様の規模やニーズに合わせ、 「社会福祉法人会計データベース」「FX4クラウド（社会福祉法人会計用）」いずれかをご利用頂いております。
新会計基準が定める区分経理に完全対応しています。
- 業績管理を行いたい単位でのグループ集計・比較ができます。
- 給与計算や介護保険等のデータ連携も容易にできます。
- 予算執行状況をリアルタイムにレポートします。 等
平成24年度（予算）から導入されている社会福祉法人の新会計基準（会計の一元化）へのスムースな移行を、当事務所が適切にサポートいたしますので安心です。
問２ マイナンバー制度施行に伴い、マイナンバーの管理ができる給与計算システムの導入を検討しているのですが、何か良いシステムはないでしょうか？
回答２
当事務所では、株式会社TKC提供の給与計算システム「PX2」「PXまいポータル」をお客様にご利用頂いております。このシステムをご利用頂くことで、安全・安心・便利にマイナンバー管理をご支援させて頂いております。
問３ 法定監査を依頼したいのですが、お受け頂くことは可能でしょうか？
回答３
当事務所では、公認会計士事務所を併設しておりますので、法定監査にも対応させて頂いております。
社会福祉法人経営の透明性確保に向けた取り組みとして、外部監査にも対応しております。
外部監査では、毎月行う巡回監査に加えて、「会計管理体制の整備及び運用状況の点検」を行います。
社会福祉法人指導監査要綱においては、法人運営の透明性確保の積極的取り組みの１つに掲げられているのが外部監査の受審です。これによって県の指導監査が４年１回として差し支えないこととされています。
問４ 他の社会福祉法人と当法人の運営の状況を比較したいのですが、何か良い資料はないでしょうか？
回答４
当事務所では、社会福祉法人の経営実態を適切に反映した指標である『TKC社会福祉法人経営指標（S－BAST）』を使って、健全経営のためのアドバイスを行っております。
【TKC社会福祉法人経営指標（S－BAST）】
- 全国の社会福祉法人の決算データを分類・集計しています。
- 地域区分、二年比較、定員規模別の比較ができます。
- 経営分析値による比較ができます。
- 要約資金収支計算書・要約事業活動計算書・要約貸借対照表により、それぞれの活用目的に合った指標となっています。
＜当事務所は、TKC全国会 社会福祉法人経営研究会の会員です＞
TKC全国会 社会福祉法人経営研究会（略称：TKC社福研）は、TKC全国会の中でも、特に社会福祉法人会計に精通した1,800名の会員により構成され、現在全国で4,000を超える社会福祉法人（約15,000施設）をご支援しております。私たちTKC社福研会員は、常に研鑽を積み、社会福祉法人の会計、税務および経営に関するプロフェッショナル集団として、社会福祉のさらなる発展と向上のための一翼を担うことにより、社会福祉法人の健全経営を積極的に支援して参ります。
